チェンジングミーの男性のお客様には、お仕事着のコーディネートにお悩みの方が多くいらっしゃいます。
「スーツはなんとか選べるけど、ネクタイやバッグなどのビジネス小物は何を選んだらいいか分からない」
とおっしゃる方が多いですね。
ビジネス小物といえば、ネクタイ、シューズ、バッグなどがあります。
中でも毎日使うバッグは長く使いたいと思うと良いものを選びたいのではないでしょうか?
仕事の相棒となるビジネスバッグは、スーツやシューズと同じくらいあなたの印象を左右するアイテムでもあります。
機能性があるのはもちろんですが、せっかくなら
「あの人、なんだか仕事が出来そう」
と好印象をもってもらえるようなバッグを選びたいですよね。
今日は、私が実際に会ったことのある「仕事ができる男性」から学んだバッグの選び方をご紹介します。
仕事のできる男がバッグを選ぶときのチェックポイント
好みのデザインか?
まずは自分の好みのものであることが一番です。
素材や形、色など長く愛せそうなところがあるバッグに出会えたら仕事への自信にもつながります。
好みはセンスも問われるので、雑誌を見たり憧れの人がどんなバッグを使っているかをチェックしておきましょう。
書類やPCが入る適切なサイズか?
書類やPCなど、普段必ずバッグに入れるものを想定してサイズや容量を選びます。
ポケットの数は多すぎ(少なすぎ)ないか?
「ポケットがたくさんついている=機能的」
と認識している方が結構いらっしゃいますが、必ずしもそうではありません。
自分の荷物量にふさわしいポケット数のバッグを見つけましょう。
自立するか?
自立しないバッグは意外と多いです。
営業などで様々な場所に出る場合は、出先でバッグを置く動作が多くなります。
その時に自立しないとバッグの中の資料が曲がってしまったりしますよね。
そのようなシーンを考え、自立するかしないかをチェック項目に入れましょう。
バッグの口は閉じるか?
重要書類や会社のものを持ち歩く場合もあるかと思います。
そういったシーンで、
「もし雨が降ったら?もし駅の階段から荷物を落としてしまったら?」
と考えると重要書類を濡らしたり無くしてしまったらあなたの信用問題にも関わってきます。
なるべく口の閉じるバッグを選びましょう。
安っぽさはないか?
信用を買うと思えば、仕事で使うアイテムに多少お金をかけても損はないでしょう。
新入社員でもない限り、安っぽくみえるバッグはあなたの価値も下げてしまいかねません。
「そんなこと誰も気にしない」という考えもあるかと思いますが、無意識のうちに人は外見で判断しているものです。
仕事のスタイルやシーンにマッチするか?
仕事着はスーツですか?もしくはカジュアルですか?
最近は着るものや仕事をする場所が多様化してきています。
スーツスタイルにカジュアルなバッグ。
もしくはラフなカジュアルスタイルにかっちりしたバッグだとなんだかバランスが悪いですよね。
自分の着るものとのバランスも重要です。
清潔感はあるか?
清潔感、とても重要です。
バッグだけで出せるものではありませんが、清潔感があると好印象を持たれやすいので、
「仕事できそう」と思ってもらえる確率はぐんとアップします。
ちょっと奮発して買ってみる
安くても素材やデザインのしっかりしたバッグはたくさんありますが、自信につながりやすいのは「値段」です。
少し奮発して良いものを買うと「自分は良いものを持っている」と思え、自然と自信が湧いてきます。
大切に扱うようになるので、自然としぐさが整っててきます。
※必ずしも高いものが良いとは限りませんので注意してください。
チェックポイントがたくさんあるので、選ぶのが面倒になてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)
しかしスマートに仕事をこなす男性はバッグ一つ選ぶのに、意外とたくさん考えています。
私が実際にお会いしたことのある「仕事のできる男性」のバッグはどれもこの条件を満たしていました。
そういった男性は、バッグの中身にもこだわっていらっしゃいます。
見た目がすべてではありませんが、ビジネスは「信用」からはじまります。
信用してもらいやすくなるために、自分のビジネスグッズを見直してみましょう。