雨の日はどんな過ごし方をしていますか?
家でのんびりごろごろするのもいいですが、どうせ家に居るなら、クローゼットを開けてワードローブを見直してみてはいかがでしょうか?
よく着るアイテム、偏っていませんか?
トップス、ボトム、靴下、バッグや靴などの小物…よく着るアイテムが偏っていませんか?
また、朝の支度の際に探しているアイテムがみつからなかったり、コーディネートが決まらなくてイライラした経験はありませんか?
それはクローゼットがきちんと稼働していないということ。
いつも取り出しやすいところにある服ばかり着てしまい、ワードローブをフル稼働できていない方は結構いらっしゃいます。
しかしそれはコーディネートを楽しめていないということにつながります。
ワードローブでのコーディネートを楽しめるように、クローゼットの稼働率についてお話していきましょう。
ダメなクローゼット・良いクローゼット
クローゼットが稼働するってどういうこと?という方のために、いいクローゼットと悪いクローゼットの例をみてみましょう。
✖ 稼働率の低いクローゼット
・服がラックや引き出しにぎゅうぎゅうに詰められている。
・使いたいアイテムを出すときに他の何かを移動させなければいけない。
・1年間着ていない服が5着以上ある。
・取り出した服がしわだらけなことが多い。
◎ 稼働率の高いクローゼット
・朝、ストレスなく服を取り出すことができる。
・最低でも全体の1.5~2割ほどの余裕なスペースがある。
・アイテムごとor色ごとに整理されている。
・バッグや帽子などの小物を収納するスペースがある。
稼働率が上がればお買い物も楽しくなる
稼働率の高いクローゼットは、ワードローブを把握しやすくなります。ワードローブを把握していると、新しい服を購入する際にもイメージが湧きやすくなり、無駄な買い物をせずに済むというメリットがあります。
そうすると、着回しがきく服を選ぶことも簡単になってきます。
ちょうど季節の変わり目でもありますし、お出かけするのが億劫な日はワードローブを見直してスッキリしてみましょう(^^)