こんにちわ!
チェンジングミーです。
メンズボトムの種類はパンツのみ。
パンツとひと言でいってもさまざまです。
パンツにも名称があり、ときには時代によって呼び名が変化することも。。。
ここでは、メンズでつかえる“基本的なパンツの種類”を紹介していきます!
【ジーンズ】
デニム生地で作られたパンツ。
デニム.ジーパンとも呼ばれています。
老若男女、幅広く愛用されており、カジュアルファッションの代表格ともいえます。

【スラックス】
スーツや制服用などのフォーマルなロング丈のパンツ全般を指しています。
もともと“ゆるい”という意味のアメリカ英語 “Slack”が由来。
語源どおり、元々は太ももがゆるいパンツのことを言いましたが、最近はシルエットの種類も豊富です。
ウール.綿.ポリエステルなど、しわのつきにくい素材が選ばれることが多いです。
【チノパン】
正式名称はチノ・パンツ。
チノクロスという丈夫で光沢がある綿の生地で作られており、きれい目からカジュアルまで幅広い着こなしが出来るパンツです。タック入り.タックなし.センタープレス入りなどのデザインがあります。
定番色はベージュ.カーキ.キナリですが、ネイビー.黒なども需要があります。

【ジョガーパンツ】
ジョギング用にはくような動きやすいパンツのこと。
裾にリブやゴムがついたすっきりしたデザインのタイプが多いです。
スウェット生地やジャージなどのストレッチがきいた素材のものが主流で、昨今トレンドである “スポーツMIX”スタイルから、メンズファッションではおしゃれ度の高いパンツと言えます。

【クライミングパンツ】
その名のとおり、ロッククライミング用に生みだされた機能性が高いパンツ。
大きく開脚が可能な仕様や片手でサイズ調節ができ着脱がしやすく使い勝手がよいのが特徴です。
シンプルで合わせやすく、動きやすいところから、タウンユースとしても重宝されています。
【カーゴパンツ】
カーゴシップ=貨物船からきており、貨物船の作業員がはいていたワークパンツです。
太ももの外側についている大きなポケットは、作業員の両手がふさがらないようにつくられたものでカーゴポケットと呼ばれています。一般的に、カーゴポケットがあるパンツをカーゴパンツといいます。

【ベイカーパンツ】
パン職人が履いていたことから名づけられました。サイドの大きめポケットとお尻のフラップ付きポケット.丈夫な生地が特徴的。ワークパンツの1種で履きやすさが人気の理由です。代表的な色はオリーブグリーンです。
【シェフパンツ】
別名“コックパンツ”といわれ、厨房で働く人の仕事着としてつくられました。
ウエストがゴム使用で、だぼっとしたシルエットがリラックススタイルをつくります。
まだまだオーバーサイズ旋風が続くなか、メンズファッションに欠かせないパンツと言えます。
【ペインターパンツ】
ペンキ職人がはいている作業パンツ。
ハンマーループ(金槌をつるす輪っか状になったもの)やスパナ・ポケットが両サイドに非対称についています。丈夫なデニムやヒッコリーなどの素材でできており、ゆとりがあるルーズなシルエットが特徴です。
今回は、これだけ覚えておけばいい!今どきのメンズパンツ9種類を紹介しました。
パンツの種類はさまざまで、時代によって呼び方が変わることもあります。
トレンドのパンツ9種類を覚えておけば、洋服のショッピングもスムーズにすすみますよ!
ぜひ、参考にしてくださいね♪