「似合う服」に出会うためにしたいこと
前回は似合う・似合わないの簡単な判別方法をお話しました。今回はどうすれば自分に似合う服を見つけられるのか?をご紹介いたします。
服を選ぶ前に自分と向き合ってみる
服を探しに行く前に、まずは自分の身体や気持ちと向き合ってみましょう。
自分はどんな体型か?
どんな顔立ちか?
どんな服を着てみたいのか?
まずは体型から見ていきましょう
頭と体のバランスはどうですか?
コンプレックスや魅力のあるパーツはどこでしょうか?
次は顔立ちです。
顔色はどうでしょうか?
顔立ちは幼めな印象でしょうか?それとも大人っぽい?シャープな印象でしょうか?それとも濃いめのソース顔?
そして自分の気持ちにも向き合ってみましょう。
どんな服を着てみたいですか?今までで気に入って繰り返し着ていたのはどんな服でしょうか?
似合う服選びは自分を知ることからはじまります。
最初はとにかく試着する
自分のことを理解したら次のステップです。
自分には何が合うのか?何を着たらいいのか?最初はみんな分からないものです。
街を歩いているおしゃれな人だって、最初から自分に似合うものを知っていたわけではありません。おしゃれな人は人よりも多く服を試しています。たくさんの服を着て、その中から自分に1番合うものを選んでいます。そして、自分のコンプレックスの隠し方、長所の魅せ方を自然と身につけていくんです。
たとえば、「あなたは華奢だから厚手のセーターが似合います」と言われても、どんな色でどんなデザインでどのくらいのボリュームのニットなのか、実際に着てみないと分かりません。
自分にに合う「素材・色・シルエット」を知るためには、まずたくさん試着をしてみましょう。
試着しても分からなければ、家族や友人など正直に意見を言ってくれる人にみてもうのもいいでしょう。
似合う服がわかると毎日が楽しくなってくる
たまに「似合う服が分からないから毎朝コーディネートを考えることが苦痛になってしまう」というお客様もいらっしゃいます。
着ている服に自信が持てないと、その日はなんだか気持ちが沈んでしまいますよね。服は思っている以上に気持ちにも影響してきます。
似合う服が分かっていれば毎日のコーディネートが楽しくなり、自然と気持ちや表情も明るくなります。
似合う服は日々を楽しく過ごすきっかけにもなるということです。